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紅玉紅茶

セール価格¥1,050

お茶の淹れ方(C) >

紅玉紅茶をご存知ない方も多いかもしれませんが、台湾国内では非常に人気が高く、今では国内需要にすら生産が追いつかない状態の高級紅茶です。

地味な見た目に反し、お茶を飲むとその強烈な個性に驚かれることでしょう。 このお茶の特徴はなんと言っても、独特のフレーバー。

台湾紅茶特有の甘いミントの香りとボディの効いた味は飲む人に満足を与えてくれます。 台湾紅茶の実力が茶葉に込められております。

ブランデーの香り

台湾の紅茶と聞くと、多くのお客さんが、興味なさそうに「ふーん、台湾にも紅茶があるんですねえ」と言われます。

私自身、台湾茶=烏龍茶という先入観があり、最初に紅茶を紹介されたときには、あまりピンと来ませんでした。

ただ、よく考えてみると、台湾にはかの有名な「東方美人」があります。 東方美人は分類的には烏龍茶ですが、発酵度は非常に高く、現実的には烏龍茶と言うよりも紅茶です。

要は台湾でも、東方美人のような発酵度の高いお茶を得意としており、それらの技術が紅玉紅茶の生産にもしっかりと反映されております。

紅玉紅茶は見た目は地味な感じですが、飲まれた方はその強烈な個性に驚かれます。このお茶の特徴はなんと言っても、独特のフレーバーです。

コニャックのような香り、強いミントの香りの2通りが飲まれた人の一般的な意見です。良く、セイロンティーのウバ Quality Season Teaがミントの香りがするという表現をしますが、紅玉紅茶のミント香はその比ではありません。

非常に強いために、ミントと言うよりブランデーの香りと言った方が適切かもしれません。 強い香りのお茶ゆえに、ミルクを入れても楽しむことが出来ます。

但し、このお茶の個性を楽しみたい方には是非ストレートで飲んで頂きたいお茶です。

歴史及びその他知識

台湾では、日本の統治下にあった頃、外貨獲得のために紅茶が生産され、海外に多く輸出されておりました。

当時、日本の専門家による紅茶生産の為の育種・品種改良が積極的に行われ、紅茶生産のための技術も確立されました。

これまで台湾の紅茶はあまり有名ではありませんでした。その理由として、生産量が極めて限られており、海外への輸出をするどころか、国内の需要にすら対応できない状況でした。

そのような理由により、海外ではほとんど知られていなかった台湾紅茶ですが、品質はどの程度のレベルなのでしょう。

台湾紅茶の中でも特に品質的に際だっているのが紅玉紅茶です。このお茶は、昔から栽培されているアッサム系(大葉種系)の品種を更に改良することで生まれました。

生産地域は低地、年間を通じて温度は23℃前後です。収穫は春に開始され、品質的に最も良いシーズンは夏とされております。摘採は1本の芽と2~3枚の葉を摘み取ります。

プロセス自体は他の紅茶と大きくは変わりません。(摘採→室内萎凋→揉捻→発酵→乾燥) 私たちは最高品質の紅玉紅茶を求め台湾で調査を行いました。

現地入りしての探索を行うことで、まるでミントが入っているかのような爽やかで甘い香りと、芳醇で甘い味を両立した紅玉紅茶(生産会社)を見つけ出しました。もちろん茶葉は無農薬茶園産です。

品質評価基準

  • 味:爽やかな味
  • 香り:わずかなシナモンの香りを伴う甘いミントの香り
  • 茶葉の形状:どれも均一で同じような形状をしております。
  • 水色:明るい琥珀色をしております。
サイズ:
紅玉紅茶
紅玉紅茶 セール価格¥1,050