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蜜香高山茶 中発酵

蜜香高山茶 中発酵

通常価格 ¥6,200 JPY
通常価格 セール価格 ¥6,200 JPY
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比類なき完熟フルーツの香りと高級リキュールのような甘さ

蜜香高山茶は、阿里山の茶園でウンカの吸った茶葉のみを集め、繊細な高山茶の作り方で作ったお茶です。

まるで、完熟マンゴのようなフルーティな香りとコアントローを垂らしたような甘い味は、現代によみがえるフォーモサティのようです。台湾茶の革命を予感する、強烈な個性のある茶です。

台湾を出ることも稀な本製品が数量限定で入手できるようになりました。

商品詳細

蜜香高山茶は毎年仕入れることが出来ないお茶です。と言うのも、このお茶はウンカによって攻撃を受けた茶葉のみから作り出されます。

ウンカの攻撃を受けた茶葉は、ファイトアレキシンと呼ばれるちょうど人間で言う抗体のような物質を作り出すことで、虫の攻撃から茶葉を守ります。

ところが、このような茶葉を発酵すると、不思議なことに蜜のような、マスカットのような甘い香りを形成します。

これは、発酵により、ファイトアレキシンが酸化され、それによって、フルーツの香り成分と同じような物質へと変化するためと考えられております。

蜜香高山茶の場合、蜜香高山茶専用の茶園があるわけではなく、たまたまウンカが大量発生した茶園を選び、特別に作り出されます。

このため、ウンカの発生状況、その年の天候などがお茶の品質や香りに大きく影響し、年によっては蜜香高山茶を仕入れることができないこともあります。

その様な理由から、このお茶は仕入れをするごとに毎回香りの個性も品質も異なります。

この名称のお茶は継続的に販売したいと思っておりますが、年ごとに同じお茶は提供できないため、ある意味限定商品としての範疇に属します。

「まるで蜜蜂の巣の中に落ちたよう」

香りは甘く、まるで完熟マンゴのように感じられます。

薄黄色の優しい色合いのお茶を口に含むと、口の中は熟したフルーツの甘い香りで一杯になります。 あるお客様は「まるで蜜蜂の巣の中に落ちたようだ」と感激されたほど、甘い香りが特徴のお茶です。

味わいは高級リキュールのよう

このお茶には心地良い苦味があります。日本茶のようなポリフェノール系の苦味ではなく、気品ある、どちらかというとリキュールのような味です。

甘い香りと共に味わうと、お茶と言うより、高級リキュールを飲んでいるようです。

フルーツ香の正体とは?

緑色の小さなウンカが汁を吸うと茶葉は黄色く変色し、まるでフルーツが熟れたように変化します。

この時、茶葉はウンカに対抗するため、抗体に相当する物質を作り出します。 この物質こそが特徴的なフルーツ香、マスカテル香、中国語で言う蜜香の正体なのです。

高山茶に対する情熱が作り出した限定の希少茶

蜜香高山茶は台湾で一般的に作られているお茶ではありません。

台湾におけるHOJOの取引先は、技術革新にとても熱心なお茶のエキスパート兼、経営者により運営されております。

このお茶は、彼の高山茶に対する情熱が作り出した、画期的なオリジナル製品です。一般の茶店では決して入手できません。

スプーン一さじから1リットルもお茶を淹れられます

他の高山茶同様、スプーン一杯から1リットルものお茶を淹れられます。甘く贅沢な香りを何煎もお楽しみください。お茶は高級ですが、一杯あたりのコストを考慮すると意外に経済的です。

こんな香り高い、特別な高山茶をいかがですか? デザートと一緒に、あるいは少し贅沢なティータイムを、と言う時にオススメです。

以下、焙煎前の原料である蜜香高山茶の説明です。

蜜香高山茶の紹介 >
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