野生白芽
野生白芽
野生白芽はCamellia Assamica Dehongensisと推定される野生のお茶から作られたお茶です。 中国雲南省臨滄の野生に自生している、茶葉を収穫している農家から直接仕入を行っております。
強いコクと強いボディを伴い、清水を飲んでいるかのような甘い口当たりのお茶です。 香りは花のような爽やかな香りとハーブのような香りがし、どちらかというと花茶のような香りです。
もともとデリケートな香りは、煎を重ねてとしても変化することがありませんので何煎も淹れることが出来、とても経済的なお茶です。
商品詳細
雲南省の少数民族によって摘まれた野生の芽から作られた白茶です。強い花のような爽やかな香りがし、何煎もいれられる非常に経済的なお茶です。
雲南省臨滄にある樹齢数百年のお茶の木から作られた白茶
雲南省には山茶と呼ばれている野生のお茶があります。 春3月の上旬に、少数民族の農民が山へ入り手で摘みます。
このお茶は、Camellia科ですが、Sinensisではなく、他の種に属します。 一見すると、サザンカの木の芽に似ているのですが、サザンカとは異なるようです。 HOJOで色々調べた結果、Camellia Assamica Dehongensisの種類と内定しております。
このお茶自体は雲南省の北西部では比較的よく知られたお茶ゆえに、現地まで仕入にいく手間を惜しまねば入手する事自体は難しくありません。
また、近年、雲南省のお茶マーケットでは割と良く目にします。 ただし、このお茶はお茶によって品質が大きく異なります。
コクの薄いお茶から、ボディの殆ど無いお茶まで様々であり、品質も仕入れ価格も千差万別です。 私は臨滄産のお茶にこだわり、産地からの仕入を行っております。
その理由は、臨滄産は極めてコクとボディが強く、口にいれると、口の中にお茶が縦に横に広がる感覚がします。
飲み心地がとても甘く、軟らかい舌触りゆえに、好きな人は非常に夢中になるお茶です。 香りは花のような爽やかな香りとハーブのような香りがし、どちらかというと花茶のような香りです。
水色は非常に薄く、まるで水のようですが、しっかりと味と香りが出ております。
何煎も淹れることが出来るため、とても経済的なお茶です。 もともとデリケートな香りゆえに、何煎もいれた際に香りが変化する事が気になりません。
この為、極端な例、一日中いれ続けることも出来るお茶です。
自然栽培茶に特化した仕入れ
自然栽培に関しては、《金色のお茶》もご覧ください。